活動三日目、
町の中心部から少し離れた村での生活をちょっと見てきました。
マイス(白トウモロコシ)を芯から外す作業をお手伝い。
今は長期休暇中なので子供たちもお家にいます。
外したマイスは広げて乾燥。
庭にはヤギやにわとりが放し飼いされている。井戸があって、洗濯したり、食事を作ったり、何をするわけでもなくただ座っていたり。そんな空間を子供たちが駆け回る。
何回も「ユマ」って名前を言っても
「アユマ!アユマ!!」と呼ばれる。
「アユマ」はアジャ語で豆の葉っぱのこと。こっちのほうが覚えやすいみたい。
ユマだよ~。
庭には植物もたくさん生えている。これはグァバの木。
グァバの実はこんな。甘酸っぱいけど種が硬くて食べづらい。
バナナの木や
パパイヤの木も。時期はまだちょっと先。
子供がヤシの木に登ってココナッツをとってくれた!!
ナタで割ってココナッツウォーターと実を食べさせてくれました。
アラシッド(ピーナッツ)の殻むき機も発見!!
村に入るとやはり生活で使われているのはアジャ語。子供やお年寄りは特に、フランス語が通じないことが多い。現地語であいさつするととても喜んでくれる。そして私がアジャ語分かると思って嬉しそうにたくさんアジャ語で話してくれようとするけど、私はそれ以上は話せないし分からない。
やっぱり現地語を話せたほうが相手からの受け入れられ方も違うし、これから活動する上で、少しでも多く現地語を知っているに越したことはない。
この日一日だけでも、現地語の必要性を感じました。
街の中心部とはまたちょっと違った村の生活。
配属先の地域保健局がカバーしている範囲はとても広いけど、できるだけ多くの村を巡回してたくさんの人々と関わっていく中で、衛生・健康・保健だけじゃなく、いろんな状況を見ていけたらいいな。
そういえば、ベナンの食べ物に関してのページを作ったのでよければ
Bon Bon Appetit!(PC)
Bon Bon Appetit! (スマホ)
PCなら右のサイドバーからも行けます。
スマホからは
”ホーム”になってるタブをプルダウン、”Bon Bon Appetit!”を選択しても見れます。
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