さて、日本から来たももかちゃんの弾丸ベナンツアーも後半、コトヌー編です。
コトヌーへ着いてまず行ったのは皆の味方エレバン!
ここ行ったら何でもある!というくらい大きなフランス資本のショッピングセンター。ただ値段が高い。
お目当てのSDカードと水を一本買って終了。滞在時間もほんのちょっと。普通私がエレバン来たら最低でも30分はいるのに!!
…と思ったけど、よく考えてみれば私にとってエレバンは非日常的な別世界だけど、日本から来たももかにとっては普通のショッピングセンターでしかない。そりゃそうか~。
続いて参りましたのはベナンといえばここ!ガンビエ~!!
こないだ日本のテレビ番組で特集されてたのでご存知の方も多いと思います。
ガンビエはノコウエ湖にある水上集落。人々の生活も、お店も、全部水の上、ボートの上。
コトヌーにあるたけし日本語学校。見学のアポイントを取っていなかったので、外観だけ見に行こう、と行ってみたところ、学校の前にいる私たちを見つけたベナン人の方が中に招き入れて下さいました。
授業は夕方からで、訪問した時間帯は生徒さんもいなかったため、教室を見学し、中にいた日本語教師の方ともお話しすることができました。
このたけし日本語学校はビートたけしが建てたのではなく、ゾマホンさんが日本のタレント業で稼いだお金を使って建てた際に、お世話になったたけしさんの名前を使ったのだそう。
教室の壁には日本語や日本の写真、ゾマホンさんの写真、歴代の日本語教師の方々の写真などが飾られていました。
日本語教師の方には、ゾマホンさんの話やベナンの教育の話などたくさん聞かせていただき、気づけば2時間以上も時間が経っていました。
帰り際に、最近大阪への留学が決まったというベナン人の男の子に会うことができたのですが、日本語ペラペラ!ベナン人の彼がここまで日本語話せるのに対して、現地語もフランス語もまともにしゃべれない自分が恥ずかしい。
日本語学校の皆さん、ありがとうございました。
さて、ベナンに来たからにはお土産を買わねば!ということでやってきたのがコトヌーのアートセンター。敷地内にお土産屋さんがたくさんあるところ。
絵葉書やキーホルダー、ランプ、木彫りの置物、アクセサリーに絵画、太鼓、服、ベナン食品などなど、いろんなものが売ってます。
ちなみにクルエカメで作ったお揃いの服も着たよ!
服が同じこともあってか、より一層、会う人会う人に「双子?」と聞かれる。
違うといっても「こんなそっくりなのに双子じゃないわけない。」と信じてもらえない。そんなに似てるかなぁ。
次に行ったのは西アフリカ最大(規模)の市場、ダントッパ。
人も物も溢れかえってごっちゃごちゃ。物の量も市場自体の広さもクルエカメの比じゃない。
道も入り組んでいて一瞬で迷子。どこに何があって中心部がどこなのかもわからない。
散々クルエカメで現地食を食べさせられたももかは、コトヌーでさすがに日本食を選択。コトヌーに二軒日本食屋さんがあるのですが、両方制覇!
私は二軒ともちゃんと行ったことなかったのですが、おいしかった!おすしに焼き鳥、素麺、ラーメン、みそ汁、てんぷら…日本の味!!
とそんなこんなで連れまわし、あっという間に最終日。
当初はリゾート地のグランポポとか、ブードゥー教の聖地ウィダとかも予定していたのですが、強攻日程すぎて体調に支障をきたしてしまったため断念。連れまわしまくってごめん…!ぜひもう一回来てください。
最後に聞いたももかちゃんのベナンびっくりベスト3
第3位
「水はビニール袋でみかんは飲み物」
第2位
「ベナンタイムというものがある」
時計がない!朝あった人が夜も全く同じ場所にいる!彼らの中の時間の流れをのぞいてみたい…
第1位
「びっくりするくらいみんな優しい。悪い人がいない。穏やか」
番外編
「やぎ飯がめちゃくちゃうまい」
Ah bon?!
お見送りにはやぎちゃんとたつさんも来てくれました。
日本からわざわざほんとにありがとう!また来てね~!!
誰かいないとベナンなんて来る機会無いと思うので、皆さんもぜひぜひ遊びに来てください!
ご希望に合わせてベナンツアーコーディネートしますよ~!
おすすめはやはりクルエカメ堪能コース。
現地ガイド(私)に豪華ディナー(やぎ飯)付き。
その日の気分で選べる宿泊施設(私の家・やぎの家・ホテル)
豊富なアクティビティー
・やぎと一緒にアナナ売り
・孤児院の子供たちとクルエカメダンス
・日曜の教会で熱唱
・髪を編み込んでベナンのおしゃれ先取り
・マルシェで揚げ物食べ歩き
こう見ると見どころしかないね!!
ベナン隊の皆さんもクルエカメ来てね!
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