ベナン基本情報

訓練所のトイレや洗面所の電気がセンサー式で、一定時間じっとしてたり動きが小さかったりすると自動的に電気が消えるから、1人チューチュートレインしてセンサーに存在をアピールするってKTCあるあるだと思う。
（KTC＝Komagane Training Center ）



訓練所では日曜以外の毎朝6：30から朝の集いというものがあり、日替わりで毎日任地の国旗を掲揚します。そして明日はついにベナンの番！国旗掲揚とともに国歌も流れます。

ということで今回はベナンの基本情報紹介。













正式名称はベナン共和国　République du Bénin
国旗の緑は希望を、黄色は富を、赤は勇気を表しているそう。

面積：11.5万㎢　(2014年)…日本の約1/3

人口：約998万人 (2014年)…神奈川県と同じくらい

首都：ポルトノボ＜Porto Novo＞

首位都市：コトヌー＜Cotonou＞

ベナンの憲法上の首都はポルトノボですが、多くの首都機能がコトヌーにあり、事実上の首都となっています。

ちなみに私の任地、クルエカメ市はベナンの南西のクッフォ県にある市の一つです。

首都から車で４時間くらい。

公用語：フランス語

1960年の独立までフランスの植民地であったため、公用語はフランス語。

でも他のアフリカの国と同じように、現地の人々は公用語以外にもそれぞれの母語を話します。

現地ではフランス語と現地語（現地の人の母語）を両方使って活動します。

気候：熱帯サバナ気候

一か月ほど前にベナンから帰国したばかりの先輩隊員によると、同じベナン国内でも場所によって気候は異なるとのこと。北のほうは乾燥していて朝晩は割と涼しい。反対に私の行く南の方は海側なので湿度も気温も高く蒸し暑い。極めつけには

「南のほうは服にもカビが生えます。あ、体にもカビが生えますよ」

とのコメント。任地の近い同期の子と思わず顔を見合わせた。頑張ろう。


以上！ベナンの基本情報でした。

明日は所外活動で老人ホームにお世話になります。
語学クラスはなし。夜ちゃんと自習しよ～！