停電&断水。空き缶で作ったキャンドルさんが役に立つ。
ロマンチックでしょ!めっちゃスス出るけど。
①栄養指導
バランスの良い食事の指導
モリンガ摂取の推進
②母子保健
お母さん、妊婦さんへの栄養指導
離乳食指導
ワクチン接種の啓発
③マラリア予防
蚊帳の適切な使用啓発
蚊の発生源撲滅
蚊に刺されない予防行為の奨励
(靴下をはいて寝る、夜肌を露出した格好で歩かない、等)
④衛生状態の改善
手洗いの習慣づけ
Tippy-tapの普及
※足元のレバー踏んだら水が出る簡易手洗い器
(…でも中に入れている水が衛生的であることが前提なので難しいかな…。)
家庭におけるトイレの設置
(最悪穴だけでも。立派なものでなくても、家屋から少し離れたところに深く穴を掘り、そこを毎回利用する、というだけでも衛生的には改善する。)
⑤早期妊娠予防、性教育
思春期における気持ちと体の変化について
早期妊娠が未成熟の体、及び自分の将来へ及ぼす影響について
⑥HIV/AIDS予防啓発・陽性者支援
HIV感染予防啓発
陽性者の心理的ケア
治療サポート
<考えられる活動場所と対象者>
学校・孤児院⇒子供達、教師、保護者
病院⇒来院者、医者、看護師
教会⇒宗教指導者、村人
村集会⇒村人、女性グループ
これをフランス語でカウンターパートをはじめ、周りの人に上手に伝えられる自信がまだなかったので、フランス語訳してプリントアウトした。一緒に、要請内容も訳して載せた。
その紙をもって、配属先長のところへ。
まずなぜ私が来たのか、ということを要請内容を一緒に読みながら確認した。
それを踏まえて、私がここ一か月で見たもの、聞いたことを話して、私ができそうな上記の6つについて提示してみた。感染症・エイズ対策として派遣されているけれど、他にも保健・衛生・健康に関してやれることがあるという説明をした。
なぜこんなことしたのかというと、病院内でも「なんで来たの?これから何するの?」と言われることが多くて、人によっては私を研修生だと思っている人もいた。
「感染症・エイズ対策のボランティアです」というと、「あら、じゃああなたが行くべきところはここでなくて産婦人科ね。もしくは小児科。」とあっさり言われて、あまり病院の人と深く関われなかった。エイズ啓発だけじゃなく、他のことにも広くかかわりたいと思っていたので、ちょっとこのままじゃこの先の活動の幅を狭めてしまうんじゃないかと不安だった。
なのでこの際、どうして私が来て、私が何ができるかを改めて確認し、実際の現地のニーズとのかみ合わせについて配属先の人と一緒に話し合いたかった。
本当はカウンターパートとも話したかったけど、最近忙しくてなかなか捕まらない。配属先長はめっちゃ偉い人。停電で薄暗く蒸し暑い中、フランス語で説明する必死さと緊張で汗だく…。
でもこんなつたないフランス語も辛抱強く聞いてくれて、私の質問にも言葉を変えつつ丁寧に答えてくれた。
配属先長としては、②母子保健と④衛生改善に取り組むべきという意見。それに加えて、⑥のエイズ関連も、最近陽性者が増加傾向にあるのでやれたらやってほしいとのこと。
そしてやるにしても誰かと一緒じゃないとできない。
それぞれの分野に関して誰と協働するのがいいか尋ねると、「カウンターパートか、まぁ彼が忙しいなら保健センターの看護師か助産師でも捕まえなさい」とのこと。
クルエカメには地域保健局と同じ敷地内にある地域病院とは別に、なおさんが予防接種の際に活動していた保健センターがあります。そこにも行ってみて、状況を聞いたり、私の活動に関して相談してみようと思います。
地域巡回型のワクチン摂取や予防啓発の活動も、保健センターの方での取り組みだそう。移動禁開けたら一緒に行けるか交渉してみよう。
最近の不思議。こっちのニワトリは飛ぶ。
木の上に気づいたら自分で登っている。
さて全く関係ないキムチづくり。
ベナンには、経済中心都市のコトヌーに外国の料理が食べれるレストランがあります。
日本料理、中華、欧米的なもの…。そして、唯一ないのが韓国料理屋さん。
2年間韓国料理を食べれないのはそこまで苦ではないですが、なんかキムチが食べたくなった。
必要な材料:野菜(白菜、ネギ、ニンジンなど)、唐辛子、にんにく、しょうが、塩、砂糖…アミの塩辛…はないわ…。
アミの塩辛の代わりに顆粒だしでなんとかすることに。他の材料はこんな感じ。ねぎはないので玉ねぎの上になぜかついてくる緑のネギっぽい部分を使うことに。白菜はないのでキャベツ。生野菜が怖いので全部さっと茹でた…関係ないけど、最近先進国でも寄生虫の被害が増えているそうです。
流行りのオーガニックの野菜を生で食べることが原因だそう。皆様もお気をつけて!
アミの塩辛の代わりにもう一つ。マーケットで売ってる小魚。焼いてあります。
これでだしを取ってみたけど一回焼いてあるだけあってとっただし汁も苦い…。これは使えん…。
もったいないので出汁とった後の小魚を大豆と一緒に佃煮にしました。ごめんね。
マーケットで大きな魚も売っています。こちらも焼かれている。一回買って食べたけどおいしかったです!焼いたアジみたい。
さて、キムチは無事漬けこまれ、しばらく冷蔵庫でお休み。どうなるかな…。キムチ後編へ続く。
わかる!「なんで来たの?これから何するの?」って言われると不安になるよね。で、わたしもゆまと同じことやった!今は各週で各病棟まわってるんだけど、病棟ごとに気になることとかまとめてディレクターに見せた。プリンターないからPCごとだけど。そしたらなんか自信取り戻せて(ディレクター以外の人にはまったく伝わってないと思うけど)今は堂々とラウンドしてる(笑)てかめっちゃいっぱい考えてるねー!さすがだわ!
返信削除ねえさんまたまたコメントありがとうだよ!!
返信削除そうなんだよ…!やっぱり皆協力隊やJICAについて知らないし、「ヨボが一体何しに来たんだ」って言われてるみたいでさ…。
でもそうやって積極的に自分の思ったこととか意見とかを相手に提示するのすごくこれから活きると思う!コミュニケーションって意味でも、これからの活動へのアンテナ張りって意味でも。そして堂々としてること大事だよね~。
私病棟回っても、割と「あ、おじゃまします~…すいませんねお忙しいところ~…」って感じだったけど、確かにそんな遠慮してる場合じゃないと思った。笑
自分も姉さんになったつもりでガンガンいくわ!!