やぎが来ました。
私が待ちに待っていた
やぎ。
そう、なおさんの後任、2017-2次隊でクルエカメに配属になったやぎちゃん!
下の名前よりも苗字の方がベナン人にとっても呼びやすいみたいで皆からも
「やぎ!やぎ!」と呼ばれています。
こっちの人はなぜかどう見てもヤギにしか見えない動物を「ムトン(羊)」と呼んでいるので、やぎちゃんは「日本語で私の名前はムトンって意味だよ」と説明していますがあまりウケないとぼやいている。
やぎちゃんは社会的弱者への支援を行っているCPS(福祉センター)配属で、アトリエなどで技術補佐、孤児院での活動などが予定されているようです。
以前は服の販売をやっていたそうで、洋裁だけでなく、販売にも携わりたい、後々にはクルエカメでファッションショーをやりたい!とも言っています。バイタリティーの塊のような姉さんです。大阪出身、関西弁キレキレ。
知り合いがやっている食堂でエスカルゴを食べさせてくれるというのでやぎちゃんと行ってきた。
エスカルゴと言えばコトヌーでの共同生活の時に炊き込みご飯にいれるキノコや貝がなかったので代わりにみじん切りにしたエスカルゴを入れて食べたのが人生初。
クルエカメではどうやって食べるのかな??
じゃん。
串刺し~!!あらまぁなかなかおしゃれな感じ。
アカサと食べる。
左の器のご飯の上に乗っているのもエスカルゴ。
独特の土っぽい臭みがあるかな~?と思ったけどそんなこともなく。
エスカルゴ自体の味付けは塩味で、唐辛子や玉ねぎのソースと一緒に食べるのでいつもの現地食の味。食感は固めの肉みたい。クルエカメでは初めて見たけど、マルシェで売ってるよ、とのことでした。
子供に手遊びを教えるやぎちゃん。
オレンジを飲む用にむいてくれるお姉さん。
とにかくオレンジだけはどこ行っても山ほどあり、よく近所の人が畑でとれたものを食べきれないくらいおすそ分けしてくれます。
この食堂は、SONEB(水道局)の近くにあり、以前私が水道代を払いに行ったら窓口が閉まっており、窓口が開くまでここで待っててもいい?とこの食堂にしばらく居座らせてくれたことがきっかけで仲良くなりました。
毎回水道料金支払いに行くたびにご飯食べていきなよ!と食事をご馳走してくれます。
今回もごちそうさまでした!
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